さがみはらフェスタ2019へ行ってきた。
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下書きのまま数日ほったらかしちゃったわよ。神奈川県で第三の政令指定都市になったというのにどこか地味な我が街、相模原市で年に一度の秋の祭典「さがみはらフェスタ」が、11月16(土)、17(日曜)日の二日間、米軍基地補給廠跡地で開催されました。見出しが長い。
私は一昨年から来場するようになりましたが、今回は他に予定があったので、17日のお昼時、2時間くらいしか場内に居られませんでしたので、さがみはらぁ麺グランプリ参加店のラーメンを食べただけで終わってしもうた。今年はボクシングWBSS王者の井上尚弥＆弟の拓真兄弟のトークショー観たかったんじゃが。ほんで、120組もの応募があった中で、私の知らない誰かの厳しい審査を勝ち抜いた10組のお笑い芸人が、季節外れの炎天下の特設ステージでとびっきりのネタを披露する「サガミハラエッジ芸人バトル」も、とても楽しみにしている催しのひとつ。
サガミハラエッジ芸人バトル | さがみはらフェスタ公式サイト
ちなみにスポンサーは「とろけるハンバーグ」と「マルハン」。
そういや去年の大会では、去年の年越し～新年の間ブレイクした「ぺこぱ」が出てたなぁ。たしか去年の開催時も季節外れの炎天下だったなぁ。暑さのせいもあってか、面白いと思った。炎天下では下ネタと、ケッタイなキャラ設定がより面白く感じるんだと知った。あの暑さの中「ぺこぱ」と「魔族」に笑ってしまった。とにかく暑くて、直射日光で溶けそうだった。そうだ、暑かったからだ。その程度の印象でした。ちなみに当時のシュウペイ氏は、ごく普通のツッコミでした。
しかしあれから時は過ぎ、忘れた頃に年越し特番に出演して披露したネタは結構面白かった。それから年越しを挟んでしばらくTVで見かけたのにいつの間にか見なくなって、すっかり忘却していたのですが、今年のサガミハラエッジ芸人バトルで思い出したので何気に調べてみたら事務所変わって元気そうでした。よかった。
今年のエッジ芸人バトルも、とても暑い中の開催でした。本当なら席に座ってじっくり観賞したかった。しかし今年の私は時間がなかった。さがみはらぁ麺グランプリ参加店舗のラーメンを食べる為、行列に並ぶのを優先したからだ。今年はなんと、「冷蔵庫マン」が出たらしいけど、暑い中ずっとラーメンの列に並んでいたので出演芸人すべてのネタを観賞できまへんでした。ああ冷蔵庫マン見たかった。暑さにうだる観客たちを、会場内をその持ちネタで冷やしてほしかった。
違う、ラーメンのことを書きたいんです私は。
相模原といえば、ラーメンと日村さん。と言っても過言ではないほどラーメンが有名な我が街、さがみはら。なのにその事実について全国的にはほぼ知られていないのは何故だろう。札幌や博多みたいにコレ！といった地元特産品がないからか。それでも実際にラーメン店は相模原市内に多数在る。そんな相模原ラーメン界隈を世間にPRする為に行われているイベント「さがみはらぁ麺グランプリ」は、2010年に始まり2013年の悪天候中止を挟んで今年で8回目。
↑去年も行ったわよ。ラーメン！食べた！！！
参加している全店舗、共通の小さめどんぶりで一杯一律500円。ラーメン一杯ごとに付けられる割り箸の袋が投票券になり、食べ終わったら、会場内に設けられた投票所で気に入ったラーメン店舗の投票箱に箸袋を入れれば完了。
2019年のさがみはらーメンはこれ食べたわよ。
今年は担々麺で2店舗エントリーでした。呼び込みの店員さんの声がひときわデカかったので、そのまま引き寄せられるように列に並んで胡麻みそ担々麺ゲットよ。
胡麻の風味濃厚で香ばしいスープに細麺。個人的な感想を言えば、麺はもうちょい太いほうがいいんじゃないかと思った。
これ、めっちゃ美味しかった。っていうかアサリの出汁ってだいたい美味いよね。アサリの他に丸鶏と昆布で出汁をとり、さっぱりながらコクのある塩味スープ。 沖縄の海水塩「青い海」を使用しているとのこと、とにかく美味かったというか気に入ったので、もう一杯おかわりしてしもうた。ちなみに今年のグランプリ受賞したそうな。
だってアサリの出汁ってだいたい美味しいから。
同じラーメンをおかわりしたせいで、中年の胃袋はもう容量不足となった。気持ち的には4店舗ぐらい食べ比べたかった。去年も参加していた一国堂トマトラーメンとJNファミリーの津久井味噌とんこつは実店舗が近所だからいつでも食べられるからヨシとして、できれば清勝丸の相模原しょうゆラーメンも食べたかったな～。
ある意味このラーメン食べ比べの為にこの祭典に来ているんだ。特にラーメン等ではないけどさ。来年も行くわよ、胃袋がまだ元気なうちに色々食べなきゃ人生勿体無い。
