失念ぱーく

だんだん猫ブログになりつつある

うさぎ飼育経験談「トイレを覚える・コタツにチッコ」「黒毛玉を可愛く撮りたい」

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この後、画像のこたつ布団にチッコするんですよ

何度も書くけど、他ブログに書いていた記事を手動でこっちに移してるんですよ。

仔うさぎ黒毛玉、こたつ布団にチッコ事件

こたつ布団の上で遊ぶ、
仔うさぎ時代のおっぽこ。
布団の色のおかげで
この写真はわりとハッキリと
顔かたちが分かるように写ってる。

おお~やっと可愛く撮れた!
なんて喜んでいたら、
こたつ布団の上にオシッコされちゃいました。


やられた!と
焦りに焦ったその時。
チッコ犯はどこに行ったのか…

で、私のすぐ真後ろにいた(笑)

自分がよくないことをしたって
分かるんだね。

以外に賢い。
このとき私は大声をあげたり
激しい動きをしたりなど
全くしていないんだけど
私が何と思ったのかを察したから
離れた場所に逃げたんだね。
分かんなかったら逃げないからね。

生後1か月ちょいの赤ちゃんうさぎだよ。
私、感動しちゃったよ。

でもその後、オシッコを
拭き取ってニオイを消すの大変でした。

またトイレを覚えていないので
今ここで、ニオイのせいで
こたつ布団をトイレと
認識されては困るから。

うさぎさんは自分でトイレの
場所を選ぶというので、
飼い主である私にとっても
丁度よい場所へと
誘導しなければ。

うさぎのトイレのしつけは
猫のように簡単ではないのだ。

 

この子にトイレを覚えてもらうの、
まぁまぁ大変だったと思ってたけど
専門店の人が言うには
「覚えるの早いです!」
なんだそうな。

お迎えから2週間で
ケージの隅に排泄するようになり
それからまた1週間くらいで
ケージに取り付けた三角トイレで
用を足せるようになりました。
そのことをお店の人に言うと
とても驚かれたのです。

本当のところは
セールストークだったりして(笑)

 

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顔がわかりづらい…実物はもっと可愛いんだよ

黒毛玉を撮るコツが分かってきた?

初めての仔うさぎは、ものすごく可愛い。
あり得ないほどに可愛い。
もう生き物と思えない程に可愛い。

だから、そんな可愛いんだもの、
写真を撮って撮って、撮りまくらずにはいられません。

でもこの黒毛玉、写真を撮るのが
あり得ないくらいに難しい。

とにかく動き出したらピントを合わせられない程に速い。


ベビー時代のおぽこさんあれこれ7

↑残念画質ですが、動き回っている仔うさぎの俊敏さが分かります、よ。

 

しかし、静止したらしたで、顔が真っ黒けに埋もれて
この長い耳がなければ、うさぎには見えない。


ベビー時代のおぽこさんあれこれ8

 

動いてくれないと、もう何の物体なのかも分からん(笑)

 

実物の可愛さは尋常でない程なのに
撮影できた写真の殆どが
まるで別物のような・・・

でも何が何でも、この子の可愛い姿を撮りたい。
いや、どうしても可愛く撮れないのなら
せめて、うさぎに見えるように撮りたい。
私は意地になってシャッターを切り続けた。

そこで、徐々に分かってきた。

黒ロップ、真正面から撮っちゃダメ。
目が埋もれる(笑)

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埋もれてる

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しかし横たわっても、何の物体なのか分かり辛いw

真正面ではなく、角度をややずらして撮ると
顔のパーツが判別しやすくなりました。
と言ってもまだ埋もれてる感が強いな。
でも撮影場所が少しでも影になると
真っ黒になっちゃうよ。


でもこの真っ黒くろすけ状態の画像が
フォルダ内にわんさか溜まっているのを見ていると
顔が埋もれてんのも、可愛く思えてきた。

いや、すっごい可愛いよ。
目が埋もれてんのも可愛いよ。

結論ね、共に暮らせば暮らすほどに、
可愛いポイントは増えていくのだ。

 

うさぎ飼育経験談「動画の仔うさぎ(残念画質)と静止画仔うさぎ(こちらも残念)」

他ブログから手動引っ越し中「うさぎ飼育経験談」です。我が家にとって初めてのうさぎは、全身真っ黒で垂れ耳。可愛いけれど写真や映像にするのが難しい。

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この画像なんてもうただの黒い物体です。夫の趣味のジグソーパズルを背景にw

ちっちゃいけれど、ちゃんとうさぎ

おっぽこをお迎えしてから一週間ほど経ち、
私にも余裕が出てきたので動画を撮りました。

 


赤ちゃん時代のおぽこさん1

 

アメブロに掲載していたのですが
当時、アメブロ独自の動画サービスがあったので
そちらにUPして記事に貼り付けていました。

ですが、アメブロの動画サービスが終了して
投稿していた動画も消えてしまいました。
だからもう一度、今度は
Youtubeにupしました。

昔のデジカメで撮影したから
画質が荒いよ・・・(;'∀')

ふっわふわなのは分かるけど
画質の悪さのせいで
お顔が分からない(笑)

黒い毛玉の小さなモンスターみたいでした。

ほんと可愛いな。

顔がわからんけど、それでもかわいい。
動画をCDに焼いて残しておいてよかった。
これからもずっと大切に残しておくよ。

 

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黒過ぎる、丸すぎる

ベビー時代のおっぽこを撮りまくる。
ちっちゃくて黒くてまん丸で
フッワフワで綿毛のように軽い。
それなのに自己主張はしっかりする。
突然はじけて大暴れする。
これは本当に動物なのか?
何かの妖怪の子供じゃないのか。

 そうだ、こいつは妖怪だ。
かわいいけど、きっと妖怪だ。
妖怪黒毛玉だな。

 

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ちっこい妖怪でーす

 

ほんの一瞬、他所を見たら
おっぽこがどこ行ったか
わかんなくなっちゃう。
いつの間にそんな端っこに??
瞬間移動もできるのか・・・。

やっぱりお前は妖怪黒毛玉だな???

うん、やっぱりそうだろう。
今では月の世界にいるお前。
あの頃みたいに、軽やかに跳ね回っているかな。

 

月面での半月飛び。
素敵だね。

 

うさぎ飼育日記(他ブログから引っ越し)名前を付ける。

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もっこもこのもっふもふ

我が愛兎の名前「おっぽこ一番」の由来についてよく訊ねられるのですが。なので名付け時のエピソードを書きました。それが結構長くなるんですよ。

 

仔うさぎの名前どうしよう。

突然、うちの子になった
小さなまぁるい黒毛玉。
垂れ耳うさぎのホーランドロップなんだけど
まだ片方の耳が立ったまま。
長さが足りないらしい。
成長過程でそのうち、ちゃんと
両方とも垂れ耳さんになるそうです。
ま、別に片っぽだけ垂れ耳でも気にならんよ。
それはそれで可愛いもんね。

黒毛玉、小さく軽く
フワフワの綿毛のようで
どこか儚げなんだけど
ご飯も牧草もしっかり食べて、
お水もお皿からしっかり飲んで、
元気いっぱいに過ごし、一週間ほどで
体重が倍になりました。

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お迎えから一週間過ぎて。ちょっとうさぎらしくなってきた。

 

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一週間前はこんなんだったんだぜ。え?変化が分からんだと?すまんw

今のうさぎ専門店では考えられないことですが
この仔うさぎは2月6日に生まれ、
その翌月の3月5日に、うちの子として
お迎えになりました。

ということは、生後一か月経っていないんです。
ペットとして手渡されるにはあまりにも早すぎます。
だから毎日毎日、ハラハラしながらお世話しましたよ。

 

名前の由来の話だったのに、やっぱり逸れてる。軌道修正すんべ

 

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ふん!って表情に見える。正面顔はちょっと怒ってる風味w


でさ、この子の名前。
どうしようか。

実は、夫が突然に
うさぎ飼いたい言い出したその時から
頭の中にパッと思い浮かんだ言葉があったのでした。

でもまさか本当にうさぎを飼うことになるとは思っていなかったんだけど。

 

「ぽこぺん」

 

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ぽ、ぽこぺんだと???

やや冗談半分で
ぽこぺんって名前にしようや~って
笑ってたんですよ。その時はね。


夫、本当にうさぎ連れて来ちゃったんだわね。
真っ黒モフモフ、垂れ耳仔うさぎを。

 

でもなんとなく、この子に

ぽこぺんという言葉の響きがとてもしっくりきちゃった。


ああ、もうこの子の名前
「ぽこぺん」しかないわ。
私の中で既にぽこぺんなの。

一目見て、ぽこぺんがばっちりハマったし。

ということで、仔うさぎの名前は
「ぽこぺん」になりました。

わらべ歌に

♪ぽこぺん、ぽこぺん、だ~れがつっついた、ぽこぺん♪

ってあったでしょ。
ぽこぺんと名付けた仔うさぎを
撫でながら歌うのが楽しくて。

 

しかし、その後で驚愕の事実を知ったのです。

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ぽこぺんって響きは可愛いってのに。

それが、この子の名前については
そう簡単ではなかった。
ぽこぺんと名付けてから、2年も過ぎた頃に

「ぽこぺんって、どういう意味なのか?」
という疑問が。今更過ぎるけど(笑)

のちに調べると、
どうやら語源は中国語で
「だめ」「最悪」「クズ」的な意味合いであり
昔の日本では中国人を差別する目的で
ポコペン」を使っていたという事実が判明したのです。

私はそんな重大な事実を知らずに
2年余りもの間、ぽこぺんと呼び続けていました。
日本ではとっくに放送禁止用語です。
愛するペットの名前が放送禁止用語だなんてあり得ません。
でも今更改名??無理でしょ???
でもこのままにしてはおけない。

 

と、いうことで。

「おっぽこ一番」に改名しました。

改名前から「おぽこ」と呼んでたので
「おっぽこ」、そこに付け加えた
「一番」は、なんとなく追加しただけ。
なんかサッポロ一番みたいで語呂がというか(笑)

今でも声に出して読みたい、愛兎の名前。

おっぽこ、おっぽこ。

おっぽこ一番。

 

さて、現在、手動にてコツコツこちらのブログに移動中の「うさぎ飼育経験談」ですが、もう少しペースを上げて、チャチャっと済ませなければ。まだ他にも書きたい話題はあるのだ。猫のことも書きたいし。自粛生活のことも書きたい。そして、もう一個別のブログも、これまた手動でこっちへ移動させたいんですよ。なんであちこち多数のブログサービスに分散してるんだよ、意味わからんことしたわ。もう。

 

 

思い出フォト「いつぞやの上野動物園」

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いつぞやのペンギン…の中にいる偽物(ゴイサギ)

別ブログから引っ張り込んでるうさぎ飼育日記は今回ちょっと休憩して、PCフォルダに埋もれた思い出の画像たちを掘り起こし、いろいろ振り返るというか、自分の記憶力の限界を試す。

上野動物園へもう何度行ったかしらね。パンダも見た。ハシビロコウも見た。プレーリードッグも見たんだ。動物園という施設はネット上で賛否両論あるけど、勿論、私自身も複雑な気持ちになる部分もある。けどブログに書きたいのは、純粋に楽しいところ。

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撮影当時のこのパンダ殿はひたすらだらけていました

パンダのコーナーはいつも人だかりになっていて、非常に見づらくて写真撮影も難しいのです。そして午後だとほぼケツ向けてて可愛い写真なんて撮れない。この時、初めて顔が撮れた。ひっくり返ってるだけで可愛い。たぶんこの色柄がそう見せているのだろう。パンダの眼は近くで見ると鋭いって、詳しい人なら知っている。

 

 

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当時(2005~2008年くらい?)の上野パンダ紹介欄

よく見ると一頭ごとに微妙に顔つきが違います。個人的にはランランの顔がタイプだ。

 

 

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なんだっけこの鳥。なんだったっけこの鳥。なんだなんなんだよこの鳥。

 

この鳥なんていうんだっけ、ヘビクイワシに似てる。どっちでもいいです。

 

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なんだっけ、なんだっけ、なんなんだよこいつ

画像投稿する際にキャプション付けるんだけどさ、その画面から表示される画像が小さ過ぎて、何の動物か分からん時あるわ。貼り付けてから何の動物か分かった。はい、こいつはケープハイラックスだね。私だってちゃんと覚えてるもん。ぷん。

 

 

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ナマケモノですよ。もっと近くで見たかったな。

このナマケモノは、なんとなーく覚えてる。なんか高い木の上にいたんだよ。それでずっと見上げてたら首が痛くなったんだよ。

 

ところで「自分を動物に例えると何?」の問いに、ナマケモノって答える人ってなんか腹黒そうだと思うのは私だけでしょうか。だってこれ言う人ってだいたい見た目キチンとしていて小綺麗な人が多くないかい。ほんで、そこそこのイケメンだったとしたら「こいつ裏で女殴ってそうだな」なんて偏見で見てしまいます。私だけでしょうか。

それに、見た目がナマケモノっぽい人は絶対に自分がナマケモノに似てるなんて言わない。

 

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ゴリラ好きです

私は類人猿ならゴリラが一番好きです。見た目と怪力なところから、凶暴だと思われがちですが、実際にはとても繊細で神経質、そして仲間思いでやさしい奴です。

もうその事実はあらゆるところで公にされているはずなのですが、未だにゴリラを凶暴でガサツな動物だと思い込んでいる人がいますよね。それがそこそこ有名な方だったら余計にガッカリしますわ。ほんで、もっとビックリなのが、うさぎに水を与えてはいけないっていう迷信を信じているバカがいることですよ。もう有り得ません。「寂しいから死ぬ」にも笑っちゃいますが。

 

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パンダと同じの食べよう、というコンセプトの「パンダだんご」

パンダって笹しか食わねぇって言われておりますが、上野のパンダさん専用のおやつ?でフルーツやらなにやら(記憶力の限界)を練り込んだ「パンダだんご」というブツがございまして。そのパンダだんごを人間用にアレンジした物を買って食べることができたんだけど、現在はどうなんだろ。和菓子の「すあま」みたいな味と食感で美味しかったよ。

 

以上、一昔前のデジカメで撮ったショボい画像と、うろ覚えレポートでした。

 

 

うさぎ飼育日記・烏龍さまと仔うさぎ

別ブログから手動で引っ越し作業中。

 

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プレーリードッグの「烏龍さま」。甘えん坊で気分屋の坊や(もうおじいちゃんw)

烏龍さまと仔うさぎ

当時、先住ペットには
プレーリードッグの男の子
「烏龍さま」がいました。

烏龍さまは、完全箱入り息子で
私が甘やかして、部外者とは接触のない
環境で育ててきたせいか
私以外には警戒して触らせない子でした。
だから、仔うさぎとはできる限り
接触させないようにしたかったんです。

その件で、夫は私の意見に反対していました。
徐々に距離を詰めていけば仲良くなれるとか言って。

烏龍さまは箱入りのまま高齢になったし
まだ若いならまだしも、そんな急に
自分とは違う種族の新入りを受け入れられる訳ないでしょ。

私の意見を聞いてくれない夫は
仔うさぎをケージから出してから、
烏龍さまのこともリビングに放したのです。


烏龍さまは、いつもと違う何かを察知して
その何かを捜すために、警戒しながら
辺りを伺い、歩き回ります。
やばい、仔うさぎが攻撃される!

先住の烏龍さまにとって、新入りのうさぎは
自分の縄張りに無断で侵入してきた
よそ者なので・・・

 

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ちょっと恐竜ちっくな烏龍さま

ですが、烏龍さまは
警戒心が強く、私以外には攻撃的で
危険なオトコでしたが
どんくさい子でした(笑)

ずっとウロウロして
侵入者を捜しているのに全然見つけられない(笑)

もしかしたら、烏龍さまは
仔うさぎをずっと見つけられずにいるかも、
うん、それならうまく共存できるんじゃないか。

って、そんなことあるかいな。

仔うさぎのほうが先に烏龍さまを見つけちゃった。
そして恐れることもなく自ら近寄った。

 

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大胆不敵な黒毛玉。しかしこの画像もうさぎに見えない(笑)

それで、どうなったかと。

すぐにガブリといっちゃったよ。
私は頭が真っ白になりました。
そしてすぐさま、烏龍さまと仔うさぎを
一緒に部屋に放せと言った夫を呪いました。


こんな小さな仔うさぎが、
プレーリードッグに噛まれて怪我したら
命にかかわるはずだと。

しかし・・・。
どうやら烏龍さまが噛み付いたのは
毛の密集した所だけだったようでした。
仔うさぎは優れたジャンプ力で
一瞬にして烏龍さまから離れ、
そこには黒い綿毛の束を口に含んだまま
きょとんとしている烏龍さまが取り残されました。

 

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こんな顔しています。ちょっとだけコウモリに見えるのは何故だ。

龍さまはさっきの一撃で、
仔うさぎを追い払うことができたぞと
先住者としての威厳を保てたかのようでした。

ところがこの仔うさぎ、さっきの攻撃など
まるで記憶にございませんの如く、
もう一度、烏龍さまへ接触を試みるのです。
しかもちゃっかり学習したらしく、
今度は後ろから近寄り、烏龍さまが気付いて
振り返れば高くジャンプして逃げる、を
何度も繰り返すのです。

もう完全におちょくってます。
生後一か月の赤んぼうさぎに
おちょくられている
6歳半のおじちゃんプレ。

仔うさぎのほうは、烏龍さまの
ことを気に入ったみたいです。
しかし、烏龍さまは
仔うさぎのことが気に食わない。

それが、先住烏龍さまと
新入り仔うさぎの初対面から
烏龍さまが天国へ行くまでの間
ずっと変わらなかった間柄です。

 


おっぽこ月うさぎ通信vol.3

 

今はもう、二匹ともに
虹の橋を渡って行きました。
うさぎは月世界へ、
プレーリードッグは天の草原へ。
どちらもあの世の場所。
きっと和解できてるんじゃないかなー、

なんて。

 

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やんちゃ毛玉。

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ぴょんこ、ぴょんこ。

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眼が光った。横からだと大きな瞳が確認できる。

 

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ちょっと立ち止まっては、またぴょんこ。丸いモフモフ。

 

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部屋の隅々をウロチョロ。画質が残念…スマホクオリティで見てみたい。

 

 

我が家に仔ウサギがやって来た、その2

別のブログから手動で引っ越し中。

 

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なんだこれは?うさぎか??

我が家に仔ウサギがやって来た、その2

 

初めての仔ウサギは、
想像以上に難しかった。
ただその「難しさ」は
飼う前に思っていたのとは
まるで違うものでした。

専門店からのアドバイスで、
お迎えしたばかりの間は
ケージに入れて数日間は
必ず!休憩させること。

それに従い、牧草とフードを入れた
うさぎ用ケージに仔うさぎを入れて
少し離れた所から観察。
最初のうちは慣れない環境のせいか
じっとしていたけど、少し経った途端
ここは安全だと確信したのか
ケージから出せ、出せと
あんな小さな体からは
想像つかないほどの大きな物音を
たてながら暴れ始めました。

うーん、このまま暴れさせておいたほうが
体力を消耗させてしまうのでは??
と、私の勝手な判断でアドバイスに背いて
ケージから出して、リビングに放しました。

そのときの仔うさぎさんというと…

物凄く活発で、好奇心旺盛。
初めて見るものすべてに
興味・関心を持ち
どんなものにもグイグイ近付いて行く。

さあ、この子の名前どうしよう。
ぼんやり考えているうちに
こたつ布団の上に勢いよく
おしっこされてしまいました。

私の勝手な判断で部屋に放し、
その結果、事故に遭い負傷なんて
絶対に嫌なので、真剣に見守るうち
この小さな生き物の動きや仕草などが
少しずつ、いとおしくなりました。

うさぎって人に対して甘えてくるんだ。
私、初めて知りました。
なぜかなつかないイメージがあったから。
飼い主かどうか認識できる程度で
自ら傍に寄って来たり、膝に乗ったり
ぴったりと寄り添ってくるんですね。

うさぎって、こんな可愛いのか。

うさぎを飼うのも、悪くはないな。

 

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これは・・・うさぎだ。

 

とにかく驚いたのは
手のひらサイズの仔うさぎを
実際に手のひらに乗せたとき。

生き物とは思えないほどの軽さ。
ふわっふわでまんまるの見た目のうち
殆どが「毛」なんです。
フワフワの毛に覆われた
とても繊細なガラス細工みたいな骨格を感じました。

そんな今にも壊れそうな体で
あっちこっち動き回るものだから
私はとにかく心配でたまりませんでした。

私、この子を守りたい。
この子を育てたい。
この子と暮らしたい。

だけど、うちには先住のペット
プレーリードッグの男の子がいます。

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2002年~2010年まで一緒に暮らした、プレーリードッグの烏龍さまです。

烏龍さまという名前の、

もう高齢になる、わがままな箱入り息子です。
私にしか懐かない、気難しい子です。
この子と仔うさぎ、

うまくやっていけるのだろうか・・・?

 


愛兎おっぽこ月うさぎ通信vol.2

 

おっぽこ飼育日記動画、その2。少しずつ動画編集にも慣れたかな。

 

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え?こいつって本当にうさぎなの??はい、うさぎです。

 

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可愛い後姿は黒い綿毛だ。

 

 

愛兎おっぽこ様の思い出を動画にしてみた、んだ、っけ。【アプリ紹介もあるで】

別ブログから引っ張ってきて手動で引っ越し中の「うさぎ飼育経験談」ですが、そのついでにYouTubeでもコッソリと始めていた、愛兎おっぽこの思い出動画日記も此方に載せていこう、と思った、の。

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画質が悪すぎて、うさぎに見えないw

昔のガラケーカメラのクオリティが悔しいぞ。

 

今使用しているiPhoneですが、新しい機種じゃないけどそれでも画質が綺麗です。それが最新機種だと更にクリア画質で、しかも一眼レフのような、背景をぼかすこともできるっていう。もうよっぽどカメラが趣味で拘りある人でなければ、iPhoneでじゅうぶんよね。

といってもミラーレス一眼を使うようになって、カメラで撮った写真の質感というか、感触や温度を感じるような描写は、スマホでは表現できないかなぁ、なんて思ってますけど。

でもこんなこと言うとね、私みたいな、パナのM43規格なんぞ使って満足しているような奴なんかがね、カメラについて語ると所謂「ツウ」な人たちからボロッカスに言われるのよね。ニワカとか素人(そりゃそうだ)だとか、良いものを知らないとか小馬鹿にしながらこちらが求めてもいないアドバイスを押し付け、マウンティングしてくるんですよね。暇かよ。

 

あかん、話が逸れている。

時を戻そう。

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顔どこ?って訊かれたw

 

おっぽこがお月様へ帰ってから、私はずっとあの子の思い出と面影を現実世界で整理できず、何度も同じ思い出話を書き込んだり、撮り溜めていた画像で合成写真を作ったり、詩を書いたりして、自分の中で昇華させようとしていました。

 

そんな中で、編集アプリを駆使して作成したのが、この動画です。


愛兎おっぽこ月うさぎ通信vol.1

これをひとつずつ、連載していこうとしました。とりあえず第一弾は、あいさつ的なことと、おっぽこの紹介と、動画作成の簡単な経緯みたいなんを字幕に入れた。

まだ動画編集の作業に慣れていないからか、かなり粗い(笑)。

 

ちなみに使用したアプリ、動画は

Clips

Clips

  • Apple
  • 写真/ビデオ
  • 無料

 

Vont 動画文字入れ

Vont 動画文字入れ

  • youthhr
  • 写真/ビデオ
  • 無料

 このふたつを使用しました。「Vont」のほうは、無料だと使える機能がほぼないのと、動作が不安定になりやすいところがあります。

 

レトロシアター - 8mmフィルム風動画

レトロシアター - 8mmフィルム風動画

  • TAIKI HIRATA
  • 写真/ビデオ
  • 無料

 個人的にはこのレトロシアターが操作も簡単でお気に入り。ただし高画質保存しようとすると落ちちゃうのが難点。

 

さて、私が何故おっぽこに執着してしまうのか、について。

 

おっぽこの死はあまりにも突然でした。これまで何匹もペットを看取ってきた自分にとって、闘病期間とは辛いものだけど、同時に死を受け入れ、覚悟ができるまでの大切な期間なのだと思い知ったのです。

 

悲しみや寂しさは、今うちにいる犬猫たちの存在と、経過する時間が癒してくれました。ですが、突然にやってくるお別れが自分にとって非常に辛く悲しいものであるという事は変わらず、次に同じ経験をした時に耐えられるかどうか分かりません。

うさぎさんは他の動物より突然死の確率が高いです。食欲不振やトイレに排泄物がないのを見つけたら、すぐさま病院へ駆け込まねば生存率が一気に下がってしまう。非常に繊細で難しい動物だと認識しています。そして、とても愛くるしい、かけがえのない存在になる動物だと。

 

うさぎと暮らすことで、自分の生活態度も大きく変わりました。この子を一日たりとも見過ごす事なくずっと見守っていられるように、先ず自分自身の健康管理に気を配るようになりました。変な物を齧って食べてしまわないよう、掃除をしっかり行い、うさぎの届くところになるべく物を置かないようにしました。それ以外にも、色々改善してきた。

 

守りたい者の存在って、たとえそれが何であろうと大きいね。人生に必須だと思ってる。