うさぎ飼育経験談「我が家に仔ウサギがやってきた 1」
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別のブログで細々と書いていたものを、こちらへ移動させています。もちろん手動でございます。
我が家に仔ウサギがやってきた
2009年、3月5日のこと。
夫が突然、仔ウサギを連れて帰ってきました。
急にうさぎ飼いたい言いだして、
まさか、本当にうさぎさんを
連れて帰って来るとは。
私には今、高齢のプレーリードッグ
烏龍さまがいて、これから
いろいろとケアが必要になるから
だからまだ新しい子は無理って
言って反対していたのに。
なんでこんな勝手なことするんよ?
でも…
かわいい(笑)
くっそー、何この生き物。
黒い綿毛の玉やんか。
すごいちっちゃくて、
生き物とは、哺乳類とは
思えないほどの軽さ。
現実世界のものなのか?
私は、本物の仔ウサギに
生まれて初めて触れた。
仔ウサギは、想像していた以上に
人懐っこく、私のほうに自ら寄ってくる。
私、こんなふわふわな、綿菓子みたいな
生き物に対し、壊れそうで
どうしていいか分からん。
どうしたらええねん。
まぁ、ここでこの子を
引き受けなければならなくなったのも
何らかの縁だ。
私はこの子を育てよう。
この子を家族に迎え入れよう。
この子を幸せにしてやろうじゃないか。
立派なうさぎさんにしてやる。
私はそう心に決めた。
この日から、
うさぎとの生活が始まりました。
ってな感じで、書き写していきます。突然こんなこと始めてすんまへん。
私にとって、うさぎさんはこの子しか飼育経験はありません。2009年の3月に、夫の衝動買いで我が家に連れてこられてから、2015年の7月27日に熱中症からくる腎不全で突然に旅立つまでの時間は、私にとって、とても偉大で貴重で素晴らしい経験となり、大切な思い出という財産になりました。
現在は我が家に犬と猫がいるので、そこに新たなうさぎをお迎えするのは、うさぎの性質を考えると無茶であると判断しました。だから今は、SNSでフレンドやフォロワーの皆さんが可愛がっているうさぎさんの画像を見て、うさチャージしております。どうしてもあの感触が恋しくなったら、うさぎカフェでモフらせて貰います。
それに、目を閉じれば、夜空のお月さまを見上げれば、私の愛兎、おっぽこが浮かび上がってくる。もうそれでじゅうぶんなのだ。