失念ぱーく

だんだん猫ブログになりつつある

これまで書ききれなかったことをまとめた日記


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10月20日の「さがみはらフェスタ一日目」から、更新が進まずしてそのまま11月の半ばあたりまで来ちゃった。あれ以来、気に入ったラーメンを実店舗で食べることもないまま今日に至る。日頃、暇を持て余しているくせに、これから何かやろうとすると必ず想定外の出来事が起きて、それを解決するべく奮闘しているうちに、時間はあっという間に消費され、ようやく一件落着となった時に我が身は疲れ果て、もう何もする気が起きない。そんな今日この頃。

 

これから、書けずじまいだった諸々についての日記を書くよ。

実は今年の夏にミラーレス一眼を購入しました。私にとって初めての「一眼」と付くカメラです。高価で重いデジイチに手が出せんかったので「やむを得ず」選んだミラーレス、マイクロフォーサーズ機でした。でも今の所これにして良かったかもと思っています。そんなこんなでほぼ毎日カメラ触って、うちの犬猫や窓の景色などを、なーんも考えずにひたすら撮って遊んでおります。

 

 夫がヨドバシで家電見たいって言うからついて行ったその時、暇だったからカメラ売り場見てたら店員さんに「何かお探しですか?」と声をかけられたんで、何気なく一眼に興味あります的なことを言うたら、主に撮りたい物とかありますかと訊かれまして。なので「ワイ初心者、手先は不器用で重いのはイヤ、主に家のペットを撮ってSNSにアップしたし」と答えましたら、おススメされたのが上の画像のPanasonic LUMIX DC-GF10の標準ズームレンズと単焦点レンズが付いたダブルレンズキットでした。もういっこ候補としてOlympusのダブルレンズキット(標準ズームと望遠)もありましたが、室内撮影が多めなら断然単焦点のセットの方が使えるという店員はんの推しを信じて、パナさんのミラーレスにしました。

それから現在に至るのですが、推しを信じてこれを選んで今のところ不満はありません。ただパナのカメラは手振れ補正がレンズ側にあるので他社レンズを使うと手振れ補正が効きません。そこがちょっと惜しいところ。

 

カメラ歴の浅いペーペーの私なのに、インスタでよく見かけるオールドレンズで意図的にフレアやゴーストを出して撮ったオサレな投稿に影響を受け感化されちゃったので、中古のスーパータクマーを入手して、マウントアダプターも買ってカメラに取り付けて近所の公園の街灯や草花をバンバン撮って遊んでおります。

 

アサヒPENTAX SuperTakumar1・8/55

 

ヤフオクにて入手。たぶん1100円くらいで落札したんだっけ。説明欄には明記されてなかったけど中玉に僅かなカビあり。なので保管する時はこれだけ隔離して防カビ材とシリカゲルと一緒に100均のケースに入れてあります。

 

ぼわーん。先月のさがみはらフェスタに持参しました。逆光で上向きに構えて撮ると全体的に白っぽくフレアになるのね。そして大きな輪紋状に虹色の何やらが。これってね、これもフレアって呼ぶの?ゴーストではないの??色々と検索して回ったけど、虹フレアと称しているのとゴーストと呼んでいるのがあるんだけども。

 

っと、カメラの話はまた次にしよう。

 

副鼻腔炎が慢性化して、上咽頭炎と後鼻漏がつらい。

4年前あたりから、風邪をひいたら必ず後に咳が残って長引く「咳喘息」になっていましたが、それからしばらくして、鼻水が喉の奥へ垂れて止まらず咳き込んでしまう「後鼻漏」へ移行しました。咳喘息の時は、ステロイド吸入でおさまっていましたが後鼻漏からくる咳にはそれも効かず。しかしそいつも耳鼻科でネブライザーと抗生剤の処方によって治っていました。

 

それが今、更にややこしくなって、10月初めに風邪をこじらせ副鼻腔炎になり、そいつが完治せず、上咽頭炎とかいうやつになってしまったのです。鼻水がダラダラと奥に流れるのはおさまっても、喉の奥、そう鼻と喉の間の「上咽頭」ら辺に、粘っこい痰がずっと絡みついている不快感が消えなくなりました。またその不快感、時にネッチョリと、時にはイガイガと。その特にイガイガのやつが、気管を刺激するのか一度ひっかかりを感じるともう咳が止まらなくなります。堪らず「カーーーーー!!!」とおっさんの如く痰を切り出そうとしても、吐き出せない。しかもその無理な「カーー!!」のせいで粘膜が傷ついて出血するので、偶に痰を出せた時にエグイ血痰になっていて、本気で焦りました。だって血痰って、重病の症状でよくあるやん…。

 

命に関わる病気でなかったのは良いにしても、このいつまで経っても消えない不快感はどうにかしたい。就寝時は特につらい。横になると、喉にひっかかった痰がジワジワと落ちてきて咳が出る。おかげでなかなか眠れない。抗生剤も効かず、ついに胃炎になってしもうた。今はひたすら、自宅で食塩水作って鼻うがい。

 

鼻うがいと、食後には少し楽になるのでここ最近はずっと、食べてからすぐ寝る。とっても不健康で美容にも悪いんだけど、こうしないと喉が気持ち悪くて眠れないんだもの。食べてすぐ寝たら、その後の浮腫みが凄いね。ソックスのゴム跡がクッキリですよ。早く治りたいなぁ。

 

あと、うちの犬と猫が日帰り手術したよ。

 

 愛犬ポテルカさんは、去年から気になっていたお腹のイボの切除。

 

コッペさんは、前々から悪かった歯肉炎治療のため、抜歯。

 

二匹とも手術は無事に成功したのですが、ポテは術後に着せられるエリザベスウェアを嫌がり、そのストレスで何度もトイレ失敗しています。しかし服を脱がせると早速、術後の傷を舐めようとするので可哀想だけどこのまま抜糸まで着てもらっています。

 

猫のコッペさんは、歯を抜く前に下痢になっていたので、始めは下痢で受診しました。しかし診察によって歯周病が進行していたのが発覚。それが抜歯手術に至った経緯です。もともと免疫力が落ちやすい子なので、麻酔の影響で猫風邪に。徐々に症状は落ち着いています。

 

この二匹については、また後で別の記事にしようかね。

 

 

 

11月6日は我が3代目愛プレーリードッグ、ゴルゴメロンの10回忌でした。

 

画像が古いよ。だってこれ撮ったの2002年だものね。ゴルゴメロンさんがまだ仔プレ時代の頃。あの子が天国へ逝って、もう10年過ぎたのか。4代目の檸檬も、9月に天国へ逝ったし、遂に我が家にプレーリードッグがいなくなった。私は前々から、檸檬を最後のプレにするつもりでした。それは、先代の烏龍さまとゴルゴメロンをお迎えする時のこと。本当はもう一匹、プレをお迎えして全部で3匹飼う予定でした。既に名前も考えていて、男の子を烏龍、女の子をメロンとレモンにしようって夫と話していたんです。

 

しかし、あの頃プレーリードッグに人畜共通感染症の「野兎病」騒ぎが起きて輸入制限がかかり、そこから立て続けに海外でペストに感染したプレが見つかるという事件が起き、プレーリードッグ輸入禁止動物になってしまい、当時は国内繁殖も難しかったので、入手困難で稀少なペットになりました。

 

当時の輸入禁止騒動で、捨てられるプレが続出したりと色々ありました。プレの飼育日記ブログを当時は開設していたのですが誹謗中傷コメントを書き込まれたりしました。実際のところ、プレはペストに感染するとすぐに死亡するので、日本国内にいるプレがペストを媒介するという事態にはまだ一度も陥っていません。

 

輸入禁止になって3匹目をお迎えすることは諦め、二匹で飼うことになりましたが二匹でもじゅうぶんに楽しく、そして大変でした(笑)

 

先にゴルゴメロンが、そして後から烏龍さまが闘病の末天国へ。どちらも高齢に値する歳ではあったけど、もっと長生きさせたかったな。

それからしばらく、プレのいない生活が続いたけどある時ふと何か感じて、専門店のHPを見たら「プレーリードッグのベビー産まれました、予約受付中」との見出しがあって、居ても立っても居られなくなった私はすぐさま夫に相談。反対されるだろうなと思っていたら、夫の方も承諾してくれてあれよあれよと新たに仔プレさんをお迎えすることになりました。それが4代目の檸檬でした。

 

あの頃、烏龍メロンと一緒にお迎えするつもりだったレモンちゃんを、彼ら亡き後にお迎えし、漢字の「檸檬」にして、また我が家にプレーリードッグとの暮らしが戻ってきたのでした。

 

それから6年半。その檸檬も扁平上皮癌で天国へ逝きました。プレにとって6歳は高齢でもあるけど、もっと生きられる歳でした。私には、プレーリードッグを長生きさせられる技量がありませんでした。いくら愛情を持って接しても、病気にしてしまっては本末転倒だ。そして、長い間プレーリードッグという動物と触れ合ってきて感じた事は、「彼らは人の手が加わっていない野生動物」だということ。彼らはその小さな身体のわりにとても力強く、行動力があるので管理が大変でした。家具も壁もあちこち壊されました。それは覚悟の上だったからよかったんです。困ったのは、そのパワフルさが有り余って己の体を傷つけること。特に檸檬でしたが、じゅうぶんに遊ばせてやっても、気になるものがあれば気の済むまで歯を立てて、最終的に自分の前歯を折ってしまいました。診てくれる病院も少なく遠方だし、治療費が吹っ飛びました(笑)その時は治ったからいいけど、治らず歯を痛めて致命傷になる例もあり・・・本当に大変でした。大好きな動物だからそれでもよかったけど、飼い主である私の方が歳のせいで、あの頃のフットワークがなくなってきまして。

 

それに何故か前々からずっと檸檬で最後のプレになるだろうと思っていて、今でももう新たにプレをお迎えしようとは思いません。プレが嫌いになったのではないのに。動物園へ行っても、いちばん長い時間見ているのはプレ。上野動物園ではパンダよりプレをずっと見てる。大好きなのは変わらないのに。

 

そして、今の自分の傍に、目に見えないけど檸檬や烏龍とメロン、その前の代のプリンとマロン、初代の社長君たちが寄り添ってくれているように感じます。だからもうこれでいいや。

 

プレーリードッグはもちろんだけど、うさぎも好きです。

そうよ、うさぎも好きよ。2015年夏に突然月に帰った、愛兎おっぽこ一番のことも当然愛しております。うさぎさんはね、いつかまた飼いたいと思ってるんです。今は犬一匹猫二匹がいて、この環境にいきなりうさぎさんを放り込むのは、うさぎさんにとって辛いことしかないのでワンにゃんが元気なうちは飼う予定なし。

犬は飼い主がコントロールできればどうにかなるけど、問題は猫。うさぎと同居している猫はたしかにいるけど、うまくいっている殆どが「うさぎの方が先住」のはず。そして仔猫の頃からの同居であること。たぶん、このふたつの要素がないと共存は難しいでしょうな。うちの猫、お琴さんはおっぽこ存命の頃にうちに来たけど、当時は仔猫だったので共存できた。猫のほうがうさぎに対してビビッている位じゃないと、マジで共存は難しいですよ。ほんとほんと。

 


お琴とおっぽこ.mp4

 

うちのやんちゃ姫、お琴さんだけどもうさぎのおっぽこが怖くて近寄れなかった。なのでお琴とおっぽこが一緒に写っている画像、動画は殆どなくて、たぶんこの動画だけです。下の木箱に入ってのんびり牧草を食べているおっぽこがとても孤高で素敵で愛おし過ぎる。

 

 ああ、今日はいっぱい書いた。

これを少しずつ、ひとつずつこまめにかいて更新したらいいんだけどね、なかなか出来ないね。どうしてだろうね。